ジャーマンスプルース。 格段にいい板ではないが、腐っても鯛。さあ、厚みの調整に苦労しそう。
自分の一般的な力木の配置。現状ではタップトーンは不満足。どこを削るか、、、
このブリッジは試作品。気にいらない。こんな小さなブリッジの目的は?弦をギター内部からスーパーチップ
で止め、サドルの上を通して糸巻きへ。これなら絶対にブリッジがはがれることはない。重さが約半分に
なり、表板に負担が軽減される。そして、ブリッジの両サイドがないぶん、板の振動の邪魔をしない。
予定どおりに良い結果がでるかどうか、それは未定。
ヘッドは先細り、そして、3,4、弦をインレイの穴を通し、真っ直ぐに弦を巻くことができる。それと、
ナットにかかる圧力が増すことで、鳴りにくい、3,4、弦を安定させるのが目的。ちなみに、ヘッド飾りは
ハカランダ。
サイド&バックは、オバンコール単板。材料代が上がってしまって、これで十分。オバンコールはシェラック塗装
をすると、インドローズウッドよりも味があるし、、、塗装も含めてあと2週間!