ブリッジ接着は実に簡単。何故ならば、ブリッジの両サイドに木ねじで固定をされているから。右下のちょうちょのような飾りは表板をキズつけた補修工事。
また、どんどん作業を進めているうちに、ギター本体に対するネック角度が逆反りなっているのが判明、また指板をはずしてやりなおし。
梅雨の晴れ間を見ながら作業を急ぎすぎました。「急がば回れ」!右の写真シュエラックも薄塗りでやめて、鳴らしてみたら、全くダメ。
もう一度、板の厚みを測定すると、バラつきがありました。また表板の調整中。
表板の力木構造は写真をとりわすれ。ラティス構造の予定だったけど、ブリッジの下にまず1本接着したら、響きが悪くなりました。
2本目、ブリッジの下に接着。なを鳴らなくなり、もうやめちゃった。
7本の扇形力木、ブリッジの下に2本それぞれ高さ、幅。調整してなんとか、、、多分、ラティス構造にするなら、表板の厚みがポイント。(薄く)
説明しにくいけど、普通サウンドホールの上下に平行にハーモニックスバーを接着するのが標準だけども、今回は、サウンドホール下のバーは高音側をブリッジ
にむかって下げました。自然に低音側は上に傾斜します。目的は低音の余韻かな、、、、
完成は、後5日ぐらいかな、、、天気次第