ロクオンライフ

ギター修理,製作.音楽録音

ギター演奏&ギター製作 終焉 NO3

ギター演奏&ギター製作 終焉 NO3

ギター演奏を始めるのに現代ならば、わざわざレッスンを受ける必要などないというのが、私の持論です。但し少しだけ条件はあります。①少しだけ音楽を聴く耳がいいこと。②練習をする場所と時間があること。この二つを満たすことができれば、必ず上達します。youtubeでも、沢山勉強できますね。私はあるプロに20~30時間ぐらいレッスンを受けたことがありますが、教わるというより音楽について話しただけだったと記憶しています。

この曲は50歳代に出会って、一生弾き続けようと思っていました。79才の現在まだ指は記憶していますが、肝心の指が動きません。テンポを落としても弾けません。原因は60才過ぎからギター製作に夢中になったからです。30才なかばにクラシックギター製作キットを買って作ったこともあります。その後50才代にまずまず知名度のある製作者2度、自分向きのギターを製作依頼しました。どちらも、ローズウッド、ジャーマンスプルースでしたが、半年後には売却しました。そして、60才頃からギター製作の本、ネットで知識を習得、(もともと大工仕事はお手の物で、一部屋増築など自分で全部やりとげる)ギターを壊して分解すれば構造が分かり、製作を開始しました。大阪在住のギター製作プロとも知り合い、作るたびに技術は上達したつもりです。失敗すればその箇所を修正すればよし。!そのうち、ヤフーオークションから落札したジャンク品の修理もたくさんやりました。これはなかなかおもしろいことはなばなしい。割れてならないギターを、正常な状態にもどすのだから、その達成感は充実のひとことにつきます。元の材料が良ければ、(ほとんどなし、偽くらものがおおい)現在いい材料にめぐりあえないから、普通に、修復さえできれば、断然面白いです。

しかし、1年ほど前、左眼の病気がわかり、細かい作業が困難になりました。鉛筆で線を引けば1ミリずれていたり、簡単なところを、のこで切れば、正確さを欠いていたり、(修正はできますが)仕事がはかどりません。これが、ギター製作を辞めた理由です。

老人とは、自分が出来ていたことを、すこしずつ無くすことです。逆に、若人とは「生きる時間」を持っていることです。人生、クリエイティブに生きるべし!

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